予約の電話をいただいたとき 「ともかく痛いのです」 と電話の向こうで辛そうに言っておられた主婦の方（Ｙさん）が、先週24日に施術にいらしていただきました。
電話では、医師から「私の〇〇〇は治らないと言われました」と言いましたので、傲慢な医師の言葉にムッときた私は「治らないのではなくて治せないのですよ」と思わず言っていました。
 
炎症が元で3年前から腸〇塞に罹患して痛み（疝痛）が始まりました。
初めは月に一度だった疝痛が、週に一度、一日おきと回数が増え、半年前からナイフで腹の中を切り刻まれるような苦しみを何と毎日2時間も味わうはめになってしまったのです。
もちろん食事も流動食以外は食べれません。
そんなＹさんの腸〇塞が、痛みに関しては「健康スタジオ」にて一回の施術で大きく改善しました。

痛みが始まる時間はいつも決まっていて18時ごろからとのこと。

どこに行っても治らず、病院も次々に変えました。
5件の病院を転々としたとのことです。
どこでも言われることは「他の臓器と癒着していて手術できない」という言葉。

最後の病院では酷いことを言われました。

「あなたの腸〇塞はもう治ることはありません」
「他の臓器と癒着しているので手術もできません」
「どの病院に行っても同じことを言われますよ」

と冷たく言われてしまったそうです。
これは、毎日2時間も七転八倒する激痛に耐えて死ぬまで生きろと医師から宣告されたようなものです。
激痛中は死にたいとも思いました。
 
「あなたの病は一生治らない」などと思いやりのないことを知ったかぶりして言うものではありませんね。

いつか放射線の健康被害のところでも書きましたが、専門家による卓上の論理である科学的な計算・推測は初期に於いてほとんど間違っています。
放射線はどんなに低線量でも危険と言うほどに、心配には及びません。

医学に於いても、事実から真実を割り出さなければなりません。
しかし現代医学で治らなかった病が民間の代替医療で治ったという事実が医師に到達することが患者の医師への配慮から為されないので、医学は自分の狭い世界から真実の世界に開かれることなく終わっているのです。
民間療法で治っても医師は自分の治療の成果と思いこんでしまうので悪循環が止まりません。

話しを戻しますが、
Ｙさんはそれでも痛みに耐えきれず鍼灸とかいろいろと民間療法も試してみました。
高価な機械も購入して試しています。
今は病院で免疫療法を毎週一回受けているとのことです。

機械も免疫療法も、為したときは多少楽になるのですが直ぐに痛みはぶり返します。
半年間毎日2時間の痛みは1日たりとも消えませんでした。

しかし24日に当院に来て施術を受けて、
昨日27日にまた施術に来られて半年毎日続いた2時間の激痛が施術した日から無くなったと言われました。
（こういうことが常に私の周りで起きている訳ではありません。治療する側とされる側の関係は因縁・御縁・カルマなどの様々なストーリーの上に成り立っています）

24日の施術当日はまったく痛みが出ないで、次の日からは痛みの予兆はあったとのことです。
この予兆があるとナイフで切り刻まれるような痛みへの恐怖心が湧き、間もなく激痛がスタートして2時間のたうちまわります。

しかし2日目からは予兆が出ると直ぐに「ライオンあくび健康法」をすることで痛みに至らなかったとのことです。

その結果、昨日まで3日間は、半年続いた痛みは一度も出ませんでした。

「健康スタジオ」での施術内容はとても欲張りでして、ＢＳセラピーと背中とお尻への三井温熱の注熱（+スーパーサーモ）とレインボー療法、クリスタルヒーリング、そして「希望の命水」も持って帰っていただきました。

施術初日の夜は痛みの予兆すらなかったとのことですが、これは三井温熱の寄与するところが大きいと思います。

というのは左の尻へ三井温熱の注熱という指標がＹさんへの施術前の早朝のペンデュラムによるリーディングで示されていたからです。
実際に来院されたＹさんの左の尻が右と比べて大きく盛り上がって硬く凝っていたのでした（昨日は正常に近かった）。
尻と腸〇塞との関連について私はまったく無知ですが、盛り上がった左の尻を長時間注熱したことが良かったと思います。

施術後2日目からは予兆を察知すると直ぐに「ライオンあくび健康法」で痛みをシャットアウトしていますので、Ｙさんの実感としては「ＢＳセラピー」をして100％脳幹を活性化させ、更に毎日3回「ライオンあくび健康法」をしていることが一番効いていると思っているようです。
事実24日「ＢＳセラピー」前の脳幹活性率は40％でしたが、昨日は75％でした。

初めての施術では「レインボー療法」にも反応を示して、「ＢＳセラピー」の後の「クリスタルヒーリング」でもサードアイ（第6チャクラで眉間上部の窪み）にエネルギーが流れ込んでいるのを感じたと仰っていました。

いろいろとしていると一体何が効いているのか分からなくなります。
すべての相乗効果であることは間違いないところでしょう。

この3日間、自宅で床に入って寝る直前や朝起きるときなど、腰のところ全体にエネルギーが充満して渦巻いているのがハッキリわかると言われました。
これは「ＢＳセラピー」の効果をクリスタルたちのエネルギーが残留していてサポートしているのだと思います。
元々霊感の強い人でしたが、あることでサードアイが閉じました。
それが24日のヒーリング（ＢＳ+クリスタル）でまた開いたのだと思います。

いろんな施療方法の中で総合的に勘案すると、初日の痛みの緩解は「三井温熱」と「ＢＳセラピー」の相乗効果で、2日目からは「ＢＳセラピー」および「ライオンあくび健康法」の効果が一番だと感じます。それをクリスタルのエネルギーがサポートしたのだと感じます。

ブログ掲載の了承をいただきましたので詳しく書いてシェアさせていただきましたが、Ｙさんにご自身で文書にしていただき「健康スタジオ」ホームページの「お客様の声」に載せさせていただくお願をするつもりです。

Ｙさんには今週また予約を入れていただきましたので、次回お会いしたときは痛みの予兆までもがなくなったとの報告があると期待してしまいます。
（ 「今を生きる」からは期待は欲だと分かっていますが・・）

毎日長時間の激痛があるので旅行にも行けなかったですが、旅行に行くことを目標にしましょうと言いました。
（目標を持つことも「今を生きる」から逸脱していることだと分かっていますが・・）

具体的には、
1）痛みの予兆がなくなり、
2）食事が固形で摂れるようになり、
3）排便が下剤無しでも出来るようになることです。

「ＢＳセラピー」に関しては、今まで腰やひざの痛みとか脳〇塞、脳〇血などの脳のや〇いの改善、またウ〇などの精神面への多大な効果は短い臨床期間で経験できましたが、内臓疾患にも効果があることが判ったのは嬉しい発見でした。
もっとも脳も内臓なので当然予測できたことですが、自分の臨床としては経験がなく確信に至りませんでした。

ともかく宇宙のエネルギーが体の中を駆け巡るとき、私たちの身も心も、健康を維持しているのだと思います。