「健康スタジオ」に関してのネタも目新しいものがなくなってきましたが、昨日はちょっと私的にはビックリする状況の方が当院に施術にいらっしゃいました。

今日の本題の前にその話題です。

山形県からの女性のお客様（Sさん）で、50代前半の方です。
３月２０日に開業してから山形県からは３人目です。
山形県には何か御縁があるのでしょうか？　

BSセラピーをBSセラピーのホームページでお知りになって、そこからＳさんとは御縁をいただきました。

何がピックリしたかというと、三井温熱でお腹に注熱中にお腹がへこんでいてお痩せになっていると思って、そのことの会話になったのですが、何と９日間水だけの断食中だというのです。

それで５キロ痩せたとのこと。

それでもっとビックリは、１４日間の断食計画だそうです。
正確には体のある変化を待っていて、それが終了するまで続けるとのことです。
だから14日以上になるかもです。

更にビックリは、断食経験は今回が初めてとのことです。

私も５日間水だけの断食を３回ほど経験していますが、そんな私もビックリです。

Sさんは、お顔の肌艶がとても良くて、とても９日間食事していないようには見えませんでした。

4-5日前に「ライオンあくび健康法」の本を入手して始められ、今朝もライオンあくびをしての来院でした。

その所為か、脳幹活性率は40％を超えていました。

もちろんお帰り時は100％に達していただきました。

最近富に感じることがあります。

これはSさんに限ったことではありませんが、「ライオンあくび健康法」で右を向くか左を向くかということで、口を開ける前にチェックしますが、平均して正解率は6割程度という感じです。

人によっては8割程度正しく判断できる人もいますが、100％という人にはまだお会いしたことがありません。

「ライオンあくび健康法」は口の開けやすい方で開けるのです。



普通は悪い方であくびすると考えがちですが、開けやすい方が運動量が増えて効率的ということだと思います。

が、この「右か左か」がなかなか当たらないわけです。
しかしこれが読みとれないと効率が悪い訳です。

クライアントさんに開けやすい方を聞きながら施術しているとその分、時間が掛かってしまいます。

それで最近は初めの2-3回はクライアントさんに聞きながらしますが、クライアントさんが「右です」と言っているのに「違います左です」というのが心苦しく（本当に心苦しい・笑）、後はほとんど私のペースでしてしまいます。

私のペースで施術すれば、来院時30％でも20-30分以内に100％になっていただくことが出来ますが、御自宅で御自分の判断でしていると、多分50分とか60分とか連続してしないと100％には到達しないでしょう。

ですから毎日10分朝晩「ライオンあくび健康法」を1年2年続けていても100％には永遠に達しないと思います。

Sさんもそれが御心配のようで、右か左かをもっと確実に知る方法はありませんか？
「BSセラピー」ベーシックコースに参加すればそれが分かるようになりますか？

など、最後は質問をたくさんいただきました。

しかし自分で寝た状態で、それを素早く確信する方途は、自分の感性以外は（ペンデュラムを除き）今のところ私は知りません。

このことに関しては、新しい方途なりを駒川先生に頼るだけでなくて、私たちプロは常に意識して探っていきたいものです。

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それと、「BSセラピー」の奥は深いものです。

1回2回脳幹が100％になったからといって満足してはいけないものです。

100％といっても、実は1000％2000％があるのです。
生涯の脳幹活性状態の目標値はかなり高いものですから。

私が当院で初めに測定する脳幹活性率100％とは仮のものです。
第一段階のものです。

まずここからスタートというようなものと思うようになりました。

駒川先生によると脳幹が本当に開いて最終的に定着するには半年以上、人によっては1年とか2年とかかかるようなのです。
或いはもっと掛かるのではないでしょうか？

昨日のＳさんも100％を越えて140％程度になっていただき、その後のチャクラ調整でさらに活性化していただきました。

クラウンチャクラの左側が開かなかったのが、可なり通るようになったようです。

私自身が脳幹活性率が1000％、つまり人の10倍とか20倍を示すようになって、
「これはパーセントの域じゃないだろう」と疑問を持ちはじめました。
一時、自分のペンデュラムの測定にも疑いを持ってしまいました（今は確信しています）。

人に話すにも100％を超えたら説得力がありません。

それで最近、自分の場合は測定法を変えたのです。
単に100％ではなくて、

「私の生涯理想の脳幹活性状態に対して現在は何％ですか？」

と「ライオンあくび健康法」終了時にペンデュラムに聞くようにしました。
そういう意識で「ライオンあくび健康法」に臨むようにしたのです。

そのように意識してから、それ以前は2分～3分で終了のサインが出ていたのに（100％前後の状態からライオンあくび開始するのですから当然です）、朝晩20分30分経つまで終了のＯＫが出なくなったのです。

それが1週間ほど続いて、段々と時間が短くなって、今は朝晩10分から15分でOKが出るようになりました。
それでも、そう意識するまでより合格ラインはずっと厳しいです。

「生涯理想の脳幹活性状態」に意識を変えてから、ライオンあくびをする前は大体生涯目標の60％で（1日サボった時は55％だった）終了後は生涯目標とする数値の70％程度になります。
この1週間の厳しい訓練？で5％ほど上がっています。

これが100％になるまで後、1年2年掛かるのだと思いますが、当院ではこういうチェックも致しますので、定期的に足を運んでいただければと思います。